仕事を知る JOB

通信インフラの
プロフェッショナルとして、
多種多様なフィールドで活躍できる。

KDDIエンジニアリングの技術職の業務は大きく3つの役割に分かれています。
それぞれの業務では、通信インフラを支えるプロフェッショナルとしての
専門知識・技術、経験、そして、高いチームワークが求められます。

01電気通信設備の
設計・施工・管理業務

工事の計画を立て、計画通りの作業順序で、良い品質で工事が進むよう管理する業務を「施工管理」「工程管理」と呼び、KDDIエンジニアリングでは担当する対象ごとにさらに業務が細かく分かれています。


モバイル建設

基地局の建設や
通信品質の調査を行い、
いつでも、どこでも圏内に。
モバイル建設では、主に基地局の建設業務と、基地局の通信環境の整備を行っています。基地局の建設では、アンテナを設置する場所を決定し、計画策定、工程管理、コストの洗い出し、施工管理を行います。建設後は電波シュミレーターや電波測定器による解析を実施し、常に通信環境を良い状態に保つための業務も欠かせません。

ネットワーク建設

KDDIグループの
ネットワークに欠かせない
設備や装置を担当。
携帯電話サービスを提供するために必要な送電装置や中継装置の工事設計、施工管理を行います。また、KDDIが提供する「auひかり」「光ダイレクト」などのアクセス工事では、現地調査から、設計、回線接続工事まで一連の開通工程を担当。ネットワークに欠かせない設備や装置を創り、守り続けています。

ファシリティ建設・保守

通信インフラを動かすための
建物の電力・空調設備を
創り、守る。
あらゆる通信設備には、その設備を格納する建物や設備を動かすための電力設備などが必要です。こうした建物や電力設備の工事・保守を行うのがファシリティ建設・保守の役割です。工事設計、工事管理、建設後の保守管理までを担当し、間接的に通信インフラを大きく支えているのです。

02電気通信設備の
保守・運用支援業務(au、WiMAX基地局、「auひかり」回線設備など)


24時間365日、
つながり続けるために、
チームで守り続ける。
通信サービスは、使う人がいる限り24時間365日休みなく動き続けており、それを守る人も動き続けています。 いかなる状況でも安定した通信サービスを提供していくのが、運用保守の役割。設備の故障時の復旧はもちろん、ソフトウェアの更新、定期的に点検を実施することで、毎日の通信を守り続けています。

03情報・事業運営基盤強化に
かかわる業務


大規模災害への対応をはじめ、
事業の運営基盤を
より強固に。
地震や台風などの大規模災害が発生した場合には、災害現場にいち早く出向き、通信を復旧させ、社会とお客さまの安心・安全を守るという重要な役割があります。加えて、通信インフラ以外の電気設備などの建設工事やセキュリティシステムなどの構築・保守、テレビ受信障害対策、海外通信事業者への技術支援も実施。事業の運営基盤をより強固にしていきます。