通信インフラの運用保守事業

現代社会において、通信はあらゆるものに溶け込んでおり、従来の電話・インターネットに加え、
金融・電子決済など、
社会的役割がより一層重要になっています。
KDDIエンジニアリングの運用保守事業は、安心安全かつ快適なKDDIサービスを
お届けするため、
24時間365日体制で、
通信・技術の品質を磨き続け、いつでもどこでも、誰とでもつながる社会に寄与します。

サービス運用監視

KDDIが提供する通信ネットワークおよび多様なサービスに関して、東京と大阪の2拠点で24時間365日体制で運用監視を一元的に行っています。
この運用監視は、運用者の熟練された技術力と運用自動化の融合により、万一の異常時においても、サービス影響の把握と復旧オペレーションを可能とし、新技術・サービスへもいち早く対応を行っています。

設備保守・保全

全国に設置されたKDDIネットワークセンターの電力・空調等の局舎設備、通信設備、および基地局設備の保守・保全を行うとともに、基地局設備の登録検査事業者として法定点検も請け負い、KDDI通信設備の品質向上に努めています。

サービスエリア
品質向上

auサービスエリア構築後のさまざまな環境変化に対し、引き続き、お客さまに快適にauサービスをご利用いただくため、あらゆるデータ分析と現地調査によりエリア品質改善の取り組みを行っています。
また、一時的にお客さまが増える全国各地の大規模イベントにおいては、臨時の基地局(車載型基地局等)を設置し、電波・エリア対策を行っています。
【主な対応イベント】
花火大会、音楽フェス、カルチャーイベント

災害対策

毎年のように発生する台風・地震等の自然災害は、お客さまの生活や社会にも大きな影響を与えています。
災害時でもお客さまの大切な通信をつなぐため、いち早く現地に駆け付け、車載型基地局・可搬型基地局等によるエリア復旧に努めています。
また、災害復旧システムを活用し、刻一刻と変化する現場状況を、災害現場と災害対策本部がリアルタイムに把握し、復旧活動をサポートしています。