人財育成について
- 会社はもちろん、社会からも
認められる“人財”を目指して。 - KDDIエンジニアリングの人財育成の考え方は、
「社内だけでなく、社会からも必要とされる人財づくり」。
社会人スキルや専門知識・技術の習得の場に加え、
資格の取得や自身の実力を把握するための機会も数多く用意しています。
KDDIエンジニアリングの
人財育成支援
入社1年目
- 約4ヶ月間の時間をかけて、社会人 としての基礎から専門知識・技術の 土台づくりまでじっくり行う。
- 入社後、初めの1ヶ月間は社会人への意識の切り替えや業務の基本、IT知識の習得など、皆さまがスムーズにスタートを切るための準備期間です。また、2ヶ月目以降は、専門研修として各事業部署をローテーションしつつ、実務さながらの研修を通してそれぞれの業務内容への理解を深めていきます。
専門研修の一例
- モバイル建設研修
- 携帯電話の基地局ができるまでの流れや設備について学び、工事で使用する材料や工具の使い方を体験を通して習得します。
- 運用保守研修
- 建設した基地局を運用・保守していくための基礎知識や、災害時の対応について学び、現場での対応力を高めます。
- ネットワーク研修
- KDDIの基幹施設であるネットワークセンターやKDDIが提供する「光ダイレクト」など、KDDIサービスの基礎を学びます。
- ファシリティ研修
- ネットワークセンターやデータセンターの施設を見学しながら、電気・電源・空調・照明設備等の建設工事について学びます。
入社2年目〜
キャリアに応じた各種研修やサポートが充実。
それぞれの年次や成長段階に応じたきめ細やかな支援体制が整っています。
- 成果報告会で自らの
1年間の頑張りを振り返る。 - 配属後1年間での学びを振り返り、上司の前で今後の意気込みを発表します。同期の成長を感じ、お互いに思いを共有しやる気を高め合いながら業務に取り組むことができます。
- 同期と共に若手リーダーに必要な
マインドとスキルを習得。 - 入社から3年目まで毎年、階層別研修を実施。各年次の成長段階に合った思考力を身につけることで業務のレベルアップを図ります。また、4年目以降は上司との1on1を通じ、個人の特性や志向に寄り添い、成長をサポートします。
- 社員一人ひとりの進む道に
応じた専門研修も充実。 - 安全研修・モバイル建設研修・運用保守研修・ネットワーク研修・ファシリティ研修等、社員の皆さんの専門性に合わせた研修も随時実施。プロフェッショナルとなるべく、常に上を目指すことのできる環境が整っています。
- 会社の支援のもと、
たくさんの公的資格を取得可能。 - 社員一人ひとりの業務の幅を広げるための資格取得に関するサポート体制も充実しています。公的資格の取得の際には、受験対策講座の受講料や受験費用を会社が支援。また、一部資格において、報奨金も支給しており多くの社員が資格取得に積極的に取り組んでいます。
公的資格の一例
- [必須]
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- モバイルシステム技術検定2級
- [選択必須]
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- 第一級陸上特殊無線技士
- 工事担任者DD第1種
- CCNA・CompTIA Network+
- 建設業経理士2級
- [推奨]
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- 監理技術者
- 電気主任技術者
- 電気通信主任技術者
- 第一級陸上無線技術士
- 第一種電気工事士
- 工事担任者AI・DD総合種
- 建設業経理士1級
- 目指せ、トリプルスター!各自の
技能レベルを3段階で判定。 - 各社員の資格取得、研修受講、業務スキルなどを体系化し、技能レベルを3段階で判定する技能認定制度を導入。社員のキャリア形成に広く役立てられるだけでなく、社員に求められる技術スキルを会社が評価することで社員の成長意欲をさらに引き上げることができています。
- ★
- シングルスター
- ★★
- ダブルスター
- ★★★
- トリプルスター
Real Voice
現在地が明確になったことで、
やるべきことが見えてきた。
- 受けた研修:成果報告会
- 研修を受けた時期:入社2年目
成果報告会では、自分自身の今後の目標と現状を照らし合わせながら、何をすべきか、何が必要なのかを確認し合います。やるべきことを明確化できただけでなく、自身の成長を実感することにつながりました。また、自身のメンタル面など、業務だけでなく心の問題にも触れる機会になりました。 自分を一番知っているのは自分自身ですが、こういう研修があるからこそ向き合えるものも大きいと感じました。