KDDIエンジニアリングは、現代の生活やビジネスでは欠かすことのできない通信インフラの建設から保守まで、ワンストップでエンジニアリングする会社です。より大量のデータを高速で通信できる5Gの時代。KDDIグループの目指す、「通信とライフデザインの融合」、もう少しわかりやすく言うと「より豊かで、おもしろい未来の実現」に向け、私たちは通信サービスの基盤となる部分を支え続ける使命と役割を担っています。 KDDIグループにおける私たちの役割 KDDIエンジニアリングの3つの事業 創る 通信インフラの建設事業 KDDIおよびKDDIグループ会社が提供する通信サービスの基盤となる、モバイル系・固定系・アクセス系のネットワークインフラ構築に伴う工事設計・施工・施工管理業務、安全・品質管理業務を行っています。また、最近では5Gといった新しい通信規格への切り替え工事なども多く手掛けています。 国内の約32%(注)のシェアを支える基地局 auの契約数は6,509万件(2023年6月末現在)。日本全国どこにいても「つながる」状況を創り続けることが使命。(注)出典…電気通信事業者協会(2023年6月現在) 日々進化する、最先端の通信技術 創ることに終わりはありません。5GやAI、IoTといった日々進化する通信技術への対応も私たちは求められています。 守る 通信インフラの保守事業 KDDIが展開するau基地局やauひかり宅内機器、これらを支えるネットワーク機器、UQコミュニケーションズが展開するWiMAX基地局などの運用保守支援業務を行っています。通信サービスにますます高い品質と信頼性が求められるなか、24時間365日、安心・安全につながる環境を守り続けています。 日本中に広がる固定ブロードバンドネットワーク 固定ブロードバンドネットワークの契約数は2021年3月末現在、日本全国で約4,383万(注1)に。(注1)出典…総務省 令和4年版 情報通信白書 企業のDX(注2)やBCP(注3)対策のパートナーとして活躍 企業のDX(注2)の基礎を支え、万一の災害時には通信環境の復旧に取り組む役割も。(注2)DX…デジタルトランスフォーメーションの略(注3)BCP…事業継続計画 拓く 新規事業 通信インフラの建設・保守で培った知識や経験を生かし、通信インフラのネットワークセンターやデータセンター以外の施設の電気・電源・空調・照明設備などの建設工事、セキュリティシステムの構築・保守も行っています。また、新興国の海外通信技術者向けに技術支援を実施するなど、世界をフィールドにした事業にも挑戦しています。 多様な建物のファシリティ建設やシステム構築 高い信頼性を求められる病院や学校、自治体などのファシリティ建設やシステム構築といった仕事も手掛けています。 新興国などの海外における技術支援も ミャンマーの国営通信事業者と、共同運営するミャンマー国内通信事業への技術支援にも参画。